お悔やみ用の花
お悔やみや法事などの場面でも、高貴で上品な胡蝶蘭は適しています。
ただ、お悔やみ用として贈る場合は、お祝いよりも配慮が必要になります。宗派によっても細かい部分は変わってきますが、大まかなマナーを抑えておくと安心です。
【タイミング】
お悔やみの花は、忙しい初七日が過ぎてほっと一息つき、寂しさを改めて実感するころに贈るものです。初七日から四十九日までに贈るのが正解です。
【カラー】
ご遺族を慰める気持ちで贈るという場合には、白で統一していなくても大丈夫です。逆に、白一色となると寂しさが増してしまうと配慮して、カラーを入れるというケースもあります。その場合は、派手すぎる色よりも、パステルピンクやクリーム色など、優しい色が良いです。
お葬式では白系の色がマナーですが、最近では「個人が好きな色だったから」という理由で赤やピンクの花を贈るというケースもありますが、マナーを重視する場合は、四十九日があけるまでは、白か黄色が基本です。
【ラッピング】
ラッピングのカラーは、白、うすいパープル、緑色が一般的に選ばれます。
【立て札】
自宅へ贈る場合は、たくさんの花が届くと考えづらいので、贈り主の名前を記載せず、納骨前であれば「ご霊前」、四十九日が過ぎていれば「ご仏前」と記すのが基本です。
お寺や斎場など、たくさん花が届くことが想定できる場合は、お供え用として贈られたことは明らかなので、名前だけ記すのが一般的です。